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11月15日は七五三でした。七五三っていつからお祝いされているんでしょう。
七五三の起源は室町時代といわれ、江戸時代の武家社会を中心に関東から全国へ広まったとされている。
七五三の由来 - 雑学・豆知識情報室


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室町時代…と考えると、かなり長い年月、日本人は七五三をお祝いし続けてきたのかあ…と感慨深いような思いを感じます。
皆さんは七五三の思い出ってありますか?
大人になったらさすがに自分の3歳の時のお祝いは覚えていませんが、7歳の時に振袖を着て写真を撮りに行ったことや、神社に行ったことは覚えています。きっと嬉しかったのでしょうね。
昨日、神社にお散歩に行きました。ポカポカと暖かい陽気の中、かわいらしく着物を着た主役のお坊ちゃん、お嬢ちゃんが嬉しそうにパパ、ママ、じいじ、ばあばに手を引かれてお参りをしている姿を何組も見かけました。
ああ、ほっこり。
そんなかわいらしい姿を見ながら、以前に担当したお子さんのことを思い出しました。
七五三は難しいかな…とあきらめていたけれど、ABAで動作模倣が出来ることになったり、衣服のこだわりが無くなってきたのでダメもとで行って見よう!と写真館に行きました。羽織と袴は少々苦戦しましたが(そもそも着るのが大変ですもんね💦)ぐずることなくお着替え完了✨
ポーズを取る時には、ちゃんとパパやママから離れて一人で立つことが出来ました。そしてカメラの向こうでみんなで「こうして!そうそう!こうして~!」と大人がポーズを見せたところ、お子さんは楽しそうに真似してくれ、無事かっこいい写真が撮れたのでした。
これだけだと、ただの成功例ですが、
実は以前つみきの会の交流会を実施した時に、あるお母様が自宅にある七五三用の羽織と袴を持ってきてくださいました。
それは「もし七五三の写真を撮れなかったお子さんがいたら、今日衣装貸しますよ!」という粋な心づかいでした。
ABAをやったからと言って全員写真館で写真を撮れるわけではありません。(そもそも写真を撮らないよ、という方もいらっしゃいますし)撮りたかったけれど、撮れなかったというママがいるということを耳にしたそのお母様は「うちの羽織と袴、レンタルじゃないから汚れてもいいから着せちゃいましょうよ!」と提案してくれました。
その時の交流会にはセラピストも何人かいましたから、何人かの大人で羽織と袴をチャチャっと着付け、パパっと写真を撮ってみんなでおおお!にあう~!!!と大盛り上がりしました。
お子さんもあっという間の出来事でぐずることなく。(けれど、大人がもっと見ていたい~と粘った時には足さばきの悪い袴に「うぅ~!」と眉をしかめていましたが💦)
集まった親御さんたちも「〇ちゃんのはかま姿見れて目の保養だわ~💕」なんて言ってくださって、嬉しいことはみんなで経験すると掛け算になるんだなあなんて思いました。
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