この間、新年度なんて言っていたと思ったら、あっという間にもう7月!
早いですねえ。
新学期を終え、大きな行事が終わった学校や園では個人懇談があったり、参観日があるようです。
訪問先のご家庭では、学校の先生とこんな相談をした、とか園ではこんな様子だったと聞くことが多いです。
お聞きしてみると、実は学校や園の先生は、お子さんが一人で手を洗えることを知らず、毎日手助けしていたというケースがありました。家では、トイレから出るとちゃんと石鹸を使って手を洗って、タオルできちんと拭くことが出来るのですが、園ではそのことが伝わっておらず(というか、お伝えしたのですが認識されておらず)、しかも先生は良かれと思って毎日手助けしてくれていました。参観の時にそれをご覧になったお母様が、後日先生に実は家ではできるのですが…とお伝えしたところ、先生は驚かれ、さっそく翌日手助けをしないでいてくれたそうです。するとお子さんは、少し時間はかかりましたが一人で全部やり終えたそうです。
先生は😲びっくり。また出来ること、教えてください!と言ってくださったそうです。
連絡を取り合うって大事ですね、言ったから分かってくれていると思ったらそうではないこともあるのですね、とはお母様。
案外そういうことは多いのかもしれません。
沢山の大人がかかわってお子さんの成長を支援していくのですから、大人の連携は大切です。
全ては子どもの成長のために。
これからもよい連携を取り、明日の「できた!」のために頑張って行こうと思います。