こんにちは。関東地区の池田です。
先日関東地区の勉強会で、おススメの教材、強化子について
セラピストたちで情報交換しました!
その中でも、今回は「笛[emoji:v-322]」についてみなさんに紹介したいと思います[emoji:v-363]
そもそも笛は何歳くらいから吹けるようになるか調べてみると
1歳~2歳の間のようですが、
セラピーで教えているお子さんたちは吹けないお子さんが多いので
練習することが多いのです。[emoji:v-410]
言葉の練習をするときにも、笛を吹けることで口形を動かす訓練になったり、
ハ行の音を作るのに役立ちますね[emoji:v-218]
笛というと、よくホイッスルを用意する方がいますが、
ホイッスルよりもよいものが[emoji:v-159][emoji:v-159][emoji:v-159]
これはベビー用ラッパですが、
口のところがスパウトのようにくわえやすいのでおススメです。
はじめは歯でかんでしまうかもしれませんが、何度も口へ持っていくうちにパクっと
唇でくわえる時が来ます。
そして、小さいお子さんにはとってがついていると持ちやすいのでより[emoji:v-218][emoji:v-218]
続いてはこちら[emoji:v-159][emoji:v-159][emoji:v-159]
こちらはハーモニカですが、吹くと心地よい音が出やすいもので、
はっきりとした音が苦手なお子さんにはこちらのほうが良いかもしれません[emoji:i-185]
色がカラフルなのも魅力的ですね[emoji:v-485]
ただ、先ほどのラッパに比べて息を吹く幅が広いので息を吹く力が弱いお子さんには
少し難しいかもしれません。
この2つに共通するのが、
「吸っても吹いても音が鳴る」ということです[emoji:v-237]
それでは、意味がないじゃん。っと思うかもしれませんが、
ストローで飲み物を飲むことができるお子さんは、
笛を口にすると息を吸ってしまうのです。
吸った結果、何も音が鳴らないので興味を失ってしまうのですが、
吸っても音がなると、そこで強化されるので、
もう一回吹きたい[emoji:v-266]と口に当ててくれます。
人は息を吸った後は吐きますので、吐いたときにも「プ~[emoji:v-270]
その後はすぐにできるお子さんもいますが、
何度も繰り返さないと出ないお子さんもいますので
そこは焦らずに、笛を加えていることをまずは強化して
息が偶然出る機会を作ってあげてください[emoji:v-410]
「おおーー!!できた!」と喜んでいるお子さんたちの表情は
とても可愛いですね[emoji:v-411][emoji:v-424]