お久しぶりです、関西地区の楓です☆
大阪も秋めいてきて、朝晩は羽織りものがないと肌寒くなってきました。
今の季節は過ごしやすくてお出かけもしやすいですね!
前々回の松井さんと前回の池田さんのブログにも似ていますが、私も一つ思うことが最近ありました
時間のあるときや普段の移動時間などの暇つぶしの一つとして、携帯で撮った2歳半になる息子の画像や動画を見直すことがあります。
いわゆる親バカというやつで、見返しては「可愛いな~」とか「大きくなったな~」とか思ったりするのですが、最近見返していてあることに気づきました。
それは・・・・私の声のトーンです(>_<)
生後9か月頃の動画で息子がご飯を手づかみ食べしようとする動画がありました。
まだ上手には食べれなくて、口に運ぶのもおぼつかない様子。
手に持っているものを食べるという意識すらあまりないかも。
そんな中、手についたご飯つぶがたまたま口に入った!!
この機会を逃すかと、ここぞとばかりに褒める私。
「すごーい!!上手に食べれたね!!マンマおいしいね!!」と大盛り上がりな私。
少し大きくなって1歳半ぐらいのころの動画。
下手くそだけど、保育園で聞いている音楽に合わせて手拍子をしている息子。
そんな息子を見て私は一言、「わぁ、パチパチできたね!」と和やかなムード。
さらに大きくなって最近の動画ではブロックで何かを作っている様子。
出来上がってドヤ顔の息子を見て、私は「すごいやん」と声をかける。
ここまで見て、「ん?なんか私のトーンとかテンション低くないか?」と気づく。
最初のころは少しのことでも大盛りあがりで褒めまくっていたのに、今となっては一応褒めるものの盛り上がりに欠けている
セラピーで訪問した時には、もちろん心からお子さんたちのことを褒めているし、それは無理しているわけではなくて本当に楽しくて、お子さんたちの成長が嬉しくて、それこそ息子が9か月の手づかみ食べをし始めたころのように大はしゃぎな私ですが、自分の子のことになると褒めが足りなくなっているんだなと気づきました(>_<)
セラピーをしていると自分自身を見直して、反省することもよくありますが、わが子への接し方を見直したことってあまりなかったのです。
わが子の成長を見直すことも大事ですが、時には自分自身を見直すことも大事だなと感じた出来事でした☆
常に子どもの行動を見て、ここぞとばかりに褒めるというのは忙しい親御さんたちにとって難しい時だってあると思います。
でも、できるだけ子どもの成長をキャッチして、それに対してキチンと褒めてあげることって大切だなと改めて感じました。
お子さんの成長を見返すと共に、自分自身についても見直すといいかもしれませんね
そして、反省することがあれば反省をして、また次に進めたらいいなと思います!
あっ、もちろん「私、ここまでセラピーがんばってきたな~」と日頃のセラピーを頑張っている自分も褒めて強化してくださいね♡♡
自己強化、大事ですよ♡
さぁ、今日から連休のご家庭も多いと思いますので、お時間のある方はお子さんと動物園やピクニックなどに行って日頃のセラピーの般化をしてみるのもいいと思います♪
楽しい休日をお送りください
関西地区
楓 綾巴